サインバルタの減薬が終わりました。
今は服用していません。
離脱症状は出ましたが想定の範囲内でした。
医者から教えられたサインバルタの離脱症状は不安感とソワソワ感。
程度が小さくて一時的なものなら気にしなくて良いが、程度が酷かったり長引くようなら病院に来て下さいと言われました。
結果としては不安感・ソワソワ感より、首・肩・背中のこりと倦怠感のほうが辛いです。
私が体験したサインバルタの離脱症状
- 首・肩・背中のこり
- 倦怠感
- ソワソワ感
離脱症状の辛い順になっています。
首・肩・背中のこり
一番辛いのが、首・肩・背中のこりです。
緊張状態からくるこりとまったく同じです。
しかし、事務仕事でパソコンを使っているのと、自宅ではこのブログをパソコンで作っているも原因です。
パソコン作業で首・肩・背中を酷使しています。
この首・肩・背中のこりにはストレッチとマッサージで対応しました。
ストレッチはストレッチポールを使いました。
ストレッチポールについては下の記事をお読み下さい。
うつ病の筋肉の緊張にストレッチポール | 10年以上実践中
マッサージはマッサージボールを使いました。
マッサージボールについては下の記事をお読み下さい。
背中のマッサージに安くて自分で簡単にできるマッサージボール
お金が無いから、安く自分でできる方法で解決します。
この首・肩・背中のこりは、時間が経つと少しずつ軽くなっています。
倦怠感
倦怠感はもとから有ったのですが、少し強くなりました。
しかし、倦怠感が強くなったのは、季節の変わり目で気温の変化に体がついていかなくなったのも原因だと思います。
この気温の変化による体調不良は寒暖差アレルギーと言われるものです。
寒暖差アレルギーについては下の記事をお読みください。
陰性症状が悪化する寒暖差アレルギーとは | 私は統合失調症 42
この倦怠感も時間が経つと少しずつ軽くなっています。
ソワソワ感
ソワソワ感については、少し落ち着きがないかな?と言うレベルなので気にしていないです。
不安感からくるソワソワ感ではありませんでした。
医者から教えられたサインバルタの離脱症状は不安感とソワソワ感だったのですが、結果として一番軽い離脱症状になりました。
もともと、
私の場合は、憂うつ感は少しあるが不安感はまったくありません。
なので、離脱症状が出ないのかと思います。
サインバルタの減薬期間
4月から減薬が始まり、2ヶ月間使って薬の量を減らしました。
減薬の流れは次のようになります。
- 減薬前:朝に20㎎を1カプセルを毎日
- 減薬中(2ヶ月間):朝に20㎎を1カプセルを一日置き
- 減薬終了:服用中止
本来は、一日置きにサインバルタを服用する期間は1ヵ月の予定だったのですが、先に書いた寒暖差アレルギーにやられて体調が悪くなったので2ヶ月間に増えました。
減薬が原因かそうでないかの見極めをするために2ヶ月間になったのです。
サインバルタを止めてみて
離脱症状は出たけれど、時間が経つとその症状は軽くなっているので、止めて正解だったと思います。
これで、この後に倦怠感が出た場合は薬の副作用ではなく、病気の症状によるものとなります。
病気の症状か薬の副作用によるものかの見極めが簡単にできます。
病気の症状か薬の副作用か分からなくなるのが一番怖いですから。
次からは薬に頼らないで、ストレスの発散や生活習慣の見直しで対応したいと思います。
さらに、サインバルタの効果は、
「憂うつな気分を和らげ、やる気がなくなる、不安といった症状を改善します。」
となっていますが、
私の場合は、憂うつ感は少しあるが不安感はまったくありません。
憂うつ感は考えすぎて頭が疲れて起こるので、頭を使わなければ何とかなります。
なので、
逆に、なんで7年以上もサインバルタを服用していたのだろう?
になっていました。
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