年金生活者支援給付金制度が2019年10月から始まります。
私は障害年金2級なので、給付金種別「障害年金生活者支援給付金」で月額5,000円がもらえます。
毎月5,000円が障害年金に上乗せされるので大きな額です。
制度が始まるのは10月ですが、支給されるのは12月中旬(年金支払日)からとなっています。
どんな制度なのか?
2019年10月から消費税が増税されます。この増税の負担を和らげるために、増税で得た収入を年金生活者に支給します。
この年金には障害年金も含まれます。ただし、障害年金3級は受け取ることが出来ません。受け取ることが出来るのは障害年金1級と2級までです。
障害年金の場合は、給付金種別は障害年金生活者支援給付金になります。
ただし、一定の収入がある人は受け取れないが、その所得額が約460万円以上となっているので、受けと取れない人はほとんどいないと思います。
障害年金1又は2級で、収入が460万円以上は身体の障害だったらいるかもしれませんが、精神ではいないでしょう。
障害年金生活者支援給付金をもらうには
先に書いた、障害年金の等級や収入なのどの要件を満たしている人には、郵送で書類が送られてきます。
その中にある、年金生活者支援給付金請求書のハガキに必要事項を書いて郵送で提出します。
記入する内容は、提出日・氏名・電話番号です。
生年月日などの情報は印字されています。
注意事項
年金生活者支援給付金請求書(ハガキ)には切手が貼られていないので、自分で購入して貼ってください。料金別納郵便ではありません。
2019年12月から支給されるには、10月10日までに日本年金機構へ年金生活者支援給付金請求書(ハガキ)が届かないといけません。早めにハガキを投函しましょう。
詐欺の電話がかかってくる事があるので不審な電話には注意しましょう。日本年金機構や厚生労働省が電話で金融機関の口座番号・暗証番号を聞くことはありません。また手数料などを請求して振り込ませたりすることもありません。
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