季節の変わり目による気温の変化(寒暖の差)により体調が悪くなりました。
3月上旬に1回と昨日の4月10日は仕事を休みました。
鼻水が出てのどが痛く酷い倦怠感により朝動けなくなったのです。
熱は出ていなかったので寒暖差アレルギーだと思います。
寒暖差アレルギーとは
寒暖差アレルギーとは気温差が7℃以上あるとおこる体の不調になります。
気温差が7℃以上あると自律神経が正常に働かなくなります。
自律神経は自分の意志とは関係なく内臓や血管をコントロールしています。
わかりやすい例で言うと血管は寒いと縮まり暖かいと広がりますが、これは自律神経の働きによるものです。
気温差が激しいと温度の変化に自律神経の動きが追いつかなくなります。
そして、自律神経が空回りすることになります。
この自律神経の誤作動による寒暖差アレルギーの症状は、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、咳、 頭痛、じんましん、イライラなどストレス、食欲減退、胃腸の不振、倦怠感などの疲れになります。
風邪の症状と似ていますが熱が出ないのが特徴です。
私はこの寒暖差アレルギーで昨日仕事を休みました。
倦怠感で朝動けなくなったのです。
統合失調症の陰性症状の倦怠感もあります
統合失調症の陰性症状をかかえているので疲れやすくすぐに倦怠感がでてしまいます。
これに追い打ちで寒暖差アレルギーによる倦怠感が加わりました。
いくらなんでもここ最近は寒暖の差が激し過ぎです。
前回の診察で主治医が言っていました。
2019年になってから寒暖の差が激しいので統合失調症の患者さんは何もしなくても体調が悪くなっています。
特に最近は体調が悪くなる患者さんが多いです。
私もこの寒暖の差にやられました。
仕事を休んだのは3月上旬に1回と昨日の4月10日です。
統合失調症の陰性症状の倦怠感が強く出て体が重くて動けなくなりました。
普通の人でも寒暖差アレルギーになると怠くなり倦怠感がでますが、統合失調症だとその症状がさらに強く出ます。
先週の昼の気温は20℃でしたが昨日の気温は5℃まで下がっています。
この差は15℃にもなります。
寒暖差アレルギーは7℃以上でなります。
この温度差15℃はその倍以上の温度差になります。
ちなみにこの記事を書いている本日の昼の気温は15℃です。
前日との温度差は10℃になります。
下のリンクの日本気象協会より頂いた情報です。
日本全国で気候がおかしくなっています。
4月10日の東京都の八王子市で桜が咲いているのに雪降っています。
さらに東京都の最高気温は5℃なのに札幌は10℃越え、そして沖縄は30℃を超えています。
東京は冬なのに北海道は春そして沖縄は夏です。
北海道より東京のほうが気温が低いです。
寒冷前線やら気圧配置が少しでも変わると気温が激しく変化します。
そして昼と夜での温度差もあるので寒暖差アレルギーで自律神経をやられて疲労がたまって行きます。
寝ている間に気温差があり寒暖差アレルギーにやられるのが一番つらいです。
寝ても疲れが取れないからです。
精神疾患を抱えている人にとって睡眠は生命線なのです。
体調を安定させる対策
寒くなって血行が悪くなるのが良くないので、生姜をとって血行をよくすることにしました。
そこで買ったのがジンジャーパウダーです。
このジンジャーパウダーなら、どんなものにも入れられて携帯もできます。
私はコーヒーに入れてジンジャー・コーヒーにしています。
確かにジンジャーコーヒーはお手軽で体が温まります。
しかし、生姜は確かに摂取すると血行が良くなりますが、一時的な効果なので根本的な対策にはなりません。
なので根本的な対策を行いました。
運動して体力をつけるです。
別に激しい運動をすることはないです。
ウォーキングなどの軽い運動をすることにしました。
実はここ数カ月ほとんど体を動かしていなかったのです。
冬になってから寒くて車で移動することが多くなっていました。
なので、移動で車を使うのを控えるようにしています。
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