オープンつまり障がい者雇用で採用が決まりました。
1日8時間のフルタイムではなくて短時間のパートです。
短時間のパートにしたのは、私の体調が少しぐらい悪くなっても働き続けらるようにです。
この件については前のこちらの日記に書いてあります。
しかし、どんなに短くても良いわけではありません。
障がい者雇用で働くには一定の時間以上働けないといけません。
今回はその話になります。
障がい者雇用の労働時間
障がい者雇用で採用されるには一定の時間は働けないといけません。
その理由は、採用する会社にあります。
障がい者を採用する会社のメリット
会社は国から、決められた人数の障がい者を採用するように言われています。
障がい者であれば誰でもカウント出来るのではなくて、条件があります。
それが次の時間になります。
最低でも週20時間以上働いていること
条件は、その会社で週20時間以上働いていることになります。
例として、1日4時間の週5日の場合。
4時間×5日=20時間になります。
この労働時間をこえると会社は国に、
障がい者を雇用しています。
と言えるのです。
ちなみに、
1週間の労働時間が20時間以上の30時間未満で0.5人になります。
障がい者を0.5人雇っています。
これより長い労働時間だと1人になります。
障がい者を1人雇っています。
これが最低条件になります。
労働時間が週20時間未満だと
採用されません。
障がい者を雇用するメリットが会社に無いからです。
精神障がい者には厳しい
精神障がい者は疲れやすいので、厳しい条件だと思います。
デイケアを利用している人々をみると、この条件を満たせる人はほとんどいません。
だから働けるようになる人が少ないのか。
私の病状と経過です
統合失調症の陰性症状があります。
やっとニートを卒業できました。
障がい者雇用のパートで働き始めたからです。
勤務先はノジマの系列の会社です。
ソロン株式会社になります。
株式会社ノジマは神奈川県にある家電量販店です。
勤務地は神奈川県愛甲郡になりました。
周りはほとんどなにも無い工業地域で、倉庫が多いです。
職種は接客では無くて事務職です。
接客はできますが好きではないです。
仕事の内容は携帯電話の開通業務です。
お店で携帯電話を買うと、その携帯を使えるようにするのに30分待たされます。
その間に、そのお客様情報をパソコンで登録するのが私の仕事です。
勤務時間は、週4日で1日6時間です。
1週間の労働時間は24時間で始めました。
週の労働時間は20時間未満にならないようしました。
しかし、長くするは不安があったのでこの時間にしました。
4時間は体調が悪くて早く帰った時のためにプラスしました。
3年も働いていなかったので、どうなるかと思いましたが。
楽勝です。
体調は悪くならないです。
疲れはしますが、一晩寝れば大丈夫です。
電話でお店の店員とやりとりもしますがまったく問題なしです。
車通勤なのでデイケアへ行くより楽です。
そもそもバイクか自動車でないと通勤が出来ない場所です。
車で渋滞が無ければ片道30分ぐらいです。
電車とバスだと2時間ぐらいです。
しかも夜8時を過ぎるとバスがありません。
またデイケアは卒業していないです。
まだ通っていて週に2日だけ利用しています。
デイケアをまだ利用しているのは働ける時間を増やしたいからです。
次のステップも考えています。
体調が悪くなったら、仕事は休まないでデイケアを休んで調整します。
これがうまく行ったらデイケアを減らして仕事の時間を増やします。
最後には、デイケアを辞めて仕事だけにします。
計画は立てました。
あとは実行するたけです。
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