障がい者の失業手当は手厚いです。
特に給付日数が長いです。
今回、失業給付金の申請を行ったので日記に書きます。
初めての失業
障がい者手帳を取得してからの失業は初めてです。
そして、会社都合での失業も初めてです。
障がい者手帳2級を持っているので、雇用保険の就職困難者に該当しました。
これで失業手当(失業給付金)の支給日数が多くなります。
私の失業手当の給付日数は300日です。
約10ヶ月間も失業手当がもらえます。
さらに、会社都合での退職になるので、失業手当を申請してから支給されるまでの日数が短くなりました。
正直言って、
![タケシ](https://yurukata.com/wp-content/uploads/2018/12/takeshi.jpg)
最強の組み合わせだと思います!
もともと自己都合で辞める予定だったので、
![タケシ](https://yurukata.com/wp-content/uploads/2018/12/takeshi.jpg)
ラッキーです!
今まで頑張ってきたのが、ここでむくわれました。
就職困難者の給付日数は多い
給付日数が長いのが一番の特徴です。
就職困難者とは
社会的事情により就職が困難な人。
障がい者手帳を持っている人は、ほとんどの人がこれに該当します。
失業手当を受給できる日数が長い
就職困難者の所定給付日数、つまり失業手当がもらえる日数になります。
就職困難者の場合。
働いた期間が、
1年未満は全年齢150日
1年以上で、45歳未満は300日、45から64歳は360日になります。
他の一般の人の場合。
働いた期間が、
1年未満は全年齢90日
1年以上で、45歳未満は最大270日、45から64歳は最大330日になります。
しかも最大の日数は働いた期間が20年以上です。
1年間以上働いただけで、他の人が20年以上働いた場合の給付日数を越えます。
この条件で言うと、
就職困難者と認定される状態で会社を辞めた方がメリットがあります。
うつ病も就職困難者に該当します。
ただし、就職困難者と認定されるのに必要なものは事前に確認が必要です。
障がい者手帳や診断書になります。
しかし、病気をかかえている本人は調べたり確認できる状態では無い場合が多いです。
家族や身近な人によるサポートか必要です。
残念ながら私の家族は頼りになりません。
何かあると、
![おばさん](https://yurukata.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/obasan.png)
お前が悪い。
と言って何もしようとしません。
離職表が会社都合の場合
離職票が会社都合だと失業手当が支給されるまでの期間が短くなります。
自己都合だと、
失業申請から 約130日後に失業手当が支給されます。
会社都合だと、
これが失業申請から約35日後に短縮されます。
私の今後は…
ハローワークに行くまで何もわかっていませんでしたが、失業手当がもらえる10ヵ月は収入に困らないことになりました。
体を休めてから、次の仕事を探します。
![](https://yurukata.com/wp-content/uploads/2019/06/smile190623_as1.jpg)
コメント