ソフトバンクの障がい者割引・ハートフレンド割引の料金表 | ミニモンスター・ウルトラギガモンスタープラス

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この記事は約14分で読めます。

2019年9月13日からソフトバンクの料金プラン「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」が変わりました。

今回の変更の一番の特徴は、通常の料金プランで契約期間と契約解除料が無くなったこと。

 

ハートフレンド割引の特徴であった「2年しばりなし」・「契約解除料なし」が通常の料金プランに適用されたのです。

また、ウェブ使用料:300円/月が無くなりました。

(この記事に記載の金額は全て税抜き)

 

そして残念なことに、ハートフレンド割引は2019月9月13日から実質120円の値上がりになりました。

 

ハートフレンド割引が終了、または廃止したと思っている人がいますが、無くなっていません。

また、ハートフレンド割引は通常と言うか普通の料金プランと比べてデメリットはありません。

しかし、メリットが少なくなっているのが現状です。

 

 

ハートフレンド割引適用後の料金

料金プラン:データ使用量 支払い料金(最初の12ヵ月)円/月
ミニモンスター:~1GB 3780(2780)
ミニモンスター:1~2GB 5780(4780)
ミニモンスター:2~5GB 7280(6280)
ミニモンスター:5〜50GB 8280(7280)
ウルトラギガモンスター+:50GB 7280(6280)

最初の12か月は「1年おトク割」で1,000円引きに。

表から次のものは除いてあります。

  • 「おうち割 光セット」・「みんな家族割」
  • 通話オプションの「定額オプション」・「準定額オプション」

 

次にソフトバンクの新料金プランの「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」とハートフレンド割引について説明をします。

 

タケシ
タケシ

ちなみに、私は障がい者手帳を持っているのでソフトバンクのハートフレンド割引が使えます。

 

ドコモ・au・ソフトバンクの障がい者割の比較は↓こちらをお読みください。

スマホの障がい者割引を2020年の新料金プランで比較 | ドコモ・au・ソフトバンク
ここでは、ドコモ・au・ソフトバンクの障害者割引の料金を、新プランで比較します。 まず最初に、障害者割引が終了、または廃止されたと思っている人がいますが、無くなっていません。 また、障害者割引は通常と言うか普通の料金プランと比べてデメリット...

 

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ハートフレンド割引とは

ハートフレンド割引とは主に障がい者向けの割引制度で、対象となるのは次の手帳などを持っている人。

例として、

身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、特定疾患医療受給者証、特定疾患登録者証、特定医療費(指定難病)受給者証

などがあります。

 

さらに、次の条件があります。

  • 個人契約だけで、法人契約には使えない。
  • 通話基本プラン(2年契約なし)に加入しなければならない。
  • 適用される回線数は1人1回線だけ

 

いくら安くなるの?についてはぶっちゃけ、

ハートフレンド割引は、料金プランの基本使用料が200円割引になります。

これについてはこの記事を最後までお読み下さい。

 

新料金プランの「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」

ソフトバンクの新料金プラン「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」は、au・ドコモの新料金プランと比べて特殊です。

なぜなら、データプランと通話プランが分かれているから。

「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の内訳が次になります。

 

ミニモンスターの内訳

  • データプランミニ: 3,000~7,500円/月(データ使用量に応じて増えます)
  • 基本プラン(音声): 980円/月

 

ウルトラギガモンスター+の内訳

  • データプラン50GB+:6,500円/月
  • 基本プラン(音声): 9,80円/月

 

「ミニモンスター」の特徴

データ使用量に応じて自動的に定額料が4段階で変動します。

「~1GB」「1~2GB」「2~5GB」「5~50GB」の4段階になります。

 

「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の特徴

データ使用量が50GBまであるフラットなプランです。

いわゆるヘビーユーザーでスマホを多く使う人向け。

 

ハートフレンド割引を使わない通常の料金

次が、新料金プラン「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の月の利用料金。

ハートフレンド割引を使わない通常の料金

料金プラン:データ使用量 支払い料金(最初の12ヵ月)円/月
ミニモンスター:~1GB 3980(2980)
ミニモンスター:1~2GB 5980(4980)
ミニモンスター:2~5GB 7480(6480)
ミニモンスター:5〜50GB 8480(7480)
ウルトラギガモンスター+:50GB 7480(6480)

最初の12か月は「1年おトク割」で1,000円引きに。

表から次のものは除いてあります。

  • 「おうち割 光セット」・「みんな家族割」
  • 通話オプションの「定額オプション」・「準定額オプション」

 

タケシ
タケシ

ソフトバンクは安い!と言いたいところですが…

データ通信量が月当たり1GBまでプランが、au・ドコモと比べて高いです。

au・ドコモは1GBが2,980円なので…

 

ソフトバンクは「1年おトク割」があるので、最初の12ヵ月は1,000円値引きになります。1GBまでのプランなら、au・ドコモと同じ2,980円。

 

ハートフレンド割引は200円割引

ハートフレンド割引は、料金プランの基本使用料が200円割引になります。

 

どこから200円が割り引かれるかと言うと、

基本プラン(音声):980円/月

からです。

 

分かり易くするために、内訳を次に書きます。

「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の内訳が次になります。

 

ミニモンスターの内訳

  • データプランミニ: 3,000~7,500円/月(データ使用量に応じて増えます)
  • 基本プラン(音声): 980円/月

 

ウルトラギガモンスター+の内訳

  • データプラン50GB+:6,500円/月
  • 基本プラン(音声): 980円/月

 

この基本プラン(音声):980円/月が780円/月になります。

 

ここで重要なのは、データプランからは値引きがされない!と言うこと。

 

さらに分かり易く、通常のプランハートフレンド割引を使った場合の比較です。

料金プラン:データ使用量 通常のプラン円/月 ハートフレンド割引円/月
ミニモンスター:~1GB 3,980(2980) 3,780(2780)
ミニモンスター:1~2GB 5,980(4980) 5,780(4780)
ミニモンスター:2~5GB 7,480(6480) 7,280(6280)
ミニモンスター:5〜50GB 8,480(7480) 8,280(7280)
ウルトラギガモンスター+:50GB 7,480(6480) 7,280(6280)

()は「1年おトク割」で最初の12ヵ月が1,000円引きなった料金。

表から次のものは除いてあります。

  • 「おうち割 光セット」・「みんな家族割」
  • 通話オプションの「定額オプション」・「準定額オプション」

 

タケシ
タケシ

家族でソフトバンクを使っている人は良いと思います。

みんな家族割で割引額が大きくなるから。

しかし、私のように一人で使うと料金が高いです。

 

格安スマホの障がい者割引

格安スマホには障がい者割引はありません。

※ここでは、格安スマホ=格安SIMとしています。

 

障がい者割引はキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)にだけあるサービスです。

タケシ
タケシ

そもそも障がい者割は、一般企業が善意でサービスでやっているからです。

それと格安スマホは元々の利用料金が安いです。

 

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2019年9月12日以前のハートフレンド割引

【注意】ここから始まる文章の情報は、2019年9月12日以前のものになっています。

 

2018年9月6日~2019年9月12日の間に提供されていた料金プラン。

ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)

 

ハートフレンド割引を適用させた場合の料金、月々の支払い額を調べました。

 

ハートフレンド割引適用後の料金

料金プラン:データ使用量 月々の料金
ミニモンスター:~1GB 3,660円
ミニモンスター:1~2GB 5,660円
ミニモンスター:2~5GB 7,160円
ミニモンスター:5〜50GB 8,160円
ウルトラギガモンスター+:50GB 7,160円

※「1年おトク割」・「おうち割 光セット」・「みんな家族割」は除いてあります。

※通話オプションの「定額オプション」・「準定額オプション」は除いてあります。

 

ソフトバンクの料金プランの「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」とハートフレンド割引について説明をします。

 

2019年9月12日以前の「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」

ソフトバンクの新料金プラン「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」は、au・ドコモの新料金プランと比べて特殊です。

なぜなら、データプランと通話プランが分かれているのと、ウェブ使用料があるから。

「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の内訳が次になります。

 

ミニモンスターの内訳

  • データ定額ミニモンスター: 2,480~6,980円/月(データ使用量に応じて増えます)
  • 通話基本プラン(2年契約): 1,200円/月
  • ウェブ使用料:300円/月

 

ウルトラギガモンスター+の内訳

  • データ定額 50GBプラス:5,980円/月
  • 通話基本プラン(2年契約): 1,200円/月
  • ウェブ使用料:300円/月

 

ソフトバンクの新料金プランは、

  • データ通信は2年契約ではありません。
  • 通話基本プランが2年契約なのです。

 

なので、「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」が2年契約(2年しばり)かどうかは、通話基本プランで決まります。

 

タケシ
タケシ

ここがポイントです。

 

「ミニモンスター」の特徴

データ使用量に応じて自動的に定額料が4段階で変動します。

「~1GB」「1~2GB」「2~5GB」「5~50GB」の4段階になります。

 

「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の特徴

データ使用量が50GBまであるフラットなプランです。

 

2年しばりありの料金

次が、新料金プラン「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の月の利用料金。

2年定期契約あり

料金プラン:データ使用量 月々の料金
ミニモンスター:~1GB 3,980円
ミニモンスター:1~2GB 5,980円
ミニモンスター:2~5GB 7,480円
ミニモンスター:5〜50GB 8,480円
ウルトラギガモンスター+:50GB 7,480円

※「1年おトク割」・「おうち割 光セット」・「みんな家族割」は除いてあります。

※通話オプションの「定額オプション」・「準定額オプション」は除いてあります。

 

タケシ
タケシ

ソフトバンクは安い!と言いたいところですが…

データ通信量が月当たり1GBまでプランが、au・ドコモと比べて高いです。

au・ドコモは1GBが2,980円なので…

 

ソフトバンクは「1年おトク割」があるので、最初の1年間は1,000円値引きになります。1GBまでのプランなら、au・ドコモと同じ2,980円になります。

実はあまりお得ではないハートフレンド割引

ハートフレンド割引は、料金プランの基本使用料が3,020円割引になります。

 

「ハートフレンド割引は3,020円割引になるのだからお得なのでは?」と思うかもしれません。

しかし、実はそんなにお得にはなりません。

 

理由は、ハートフレンド割引は「定期契約割引」と同時に申し込みが出来ない!ことにあります。

 

つまり先に書いた月の利用料金。

2年定期契約あり

料金プラン:データ使用量 月々の料金
ミニモンスター:~1GB 3,980円
ミニモンスター:1~2GB 5,980円
ミニモンスター:2~5GB 7,480円
ミニモンスター:5〜50GB 8,480円
ウルトラギガモンスター+:50GB 7,480円

これから、さらに割引されるのでは無いのです。

 

なぜなら、2年定期契約あり”が「定期契約割引」に該当するからです!

なので、この料金プランにハートフレンド割引は使えません。

 

ハートフレンド割引が適用されるのは、次の2年定期契約なしの料金プランです。

2年定期契約なし

料金プラン:データ使用量 月々の料金
ミニモンスター:~1GB 6,680円
ミニモンスター:1~2GB 8,680円
ミニモンスター:2~5GB 10,180円
ミニモンスター:5〜50GB 11,180円
ウルトラギガモンスター+:50GB 10,180円

分かり易くするために、内訳を次に書きます。

ミニモンスターの内訳

  • データ定額ミニモンスター: 2,480~6,980円/月(データ使用量に応じて増えます)
  • 通話基本プラン(2年契約なし): 3,900円/月
  • ウェブ使用料:300円/月

ウルトラギガモンスター+の内訳

  • データ定額 50GBプラス:5,980円/月
  • 通話基本プラン(2年契約なし): 3,900円/月
  • ウェブ使用料:300円/月

 

2年契約ありと違うのは、通話基本プラン。

通話基本プランの値段が次のように変わっています。

  • 2年契約あり:1,200円
  • 2年契約なし:3,900円

 

この2年契約なしの通話基本プランへ、ハートフレンド割引を適用させることになります。

あと、ウェブ使用料:300円/月にもハートフレンド割引が適用されます。

 

しかし、その前に。

 

ハートフレンド割引で値引きがされるのは、

  • 通話基本プラン:3,900円
  • ウェブ使用料:300円

だけです。

 

ここで重要なのは、定額データからは値引きがされない。と言うことです。

タケシ
タケシ

定額データはハートフレンド割引の対象外。

そもそも定期契約がないので、2年定期契約あり・なしとも同じ料金。

 

いくら値引きされるかについては、次です。

 

ハートフレンド割引で値引した後の金額

  • 通話基本プラン:3,900円 → 1,000円(-2,900円)
  • ウェブ使用料:300円 → 180円(-120円)

 

この差額、3,020円(2,900+120)がハートフレンド割引で引かれる金額です。

 

この料金プランへ、ハートフレンド割引の3,020円割引を適用させると次の料金になります。

 

ハートフレンド割引適用後の料金

料金プラン:データ使用量 月々の料金
ミニモンスター:~1GB 3,660円
ミニモンスター:1~2GB 5,660円
ミニモンスター:2~5GB 7,160円
ミニモンスター:5〜50GB 8,160円
ウルトラギガモンスター+:50GB 7,160円

※「1年おトク割」・「おうち割 光セット」・「みんな家族割」は除いてあります。

※通話オプションの「定額オプション」・「準定額オプション」は除いてあります。

 

安くなるのは320円

さらに分かり易く、2年定期契約ありハートフレンド割引を使った場合の比較です。

料金プラン:データ使用量 2年定期契約あり ハートフレンド割引
ミニモンスター:~1GB 3,980円 3,660円
ミニモンスター:1~2GB 5,980円 5,660円
ミニモンスター:2~5GB 7,480円 7,160円
ミニモンスター:5〜50GB 8,480円 8,160円
ウルトラギガモンスター+:50GB 7,480円 7,160円

 

新料金プランの「2年定期契約あり」と比べると、ハートフレンド割引は全てのデータ使用量で320円安いことになります。

 

さらに2年間のしばりもなくなります。

 

タケシ
タケシ

2年契約のしばりが無いのは良いです。

しかし、安くはなっているが320円だけ。

 

※その他のオプションで割引などがありますが、ここでは分かり易くするために説明を省略しています。

 

タケシ
タケシ

家族でソフトバンクを使っている人は良いと思います。

みんな家族割で割引額が大きくなるから。

しかし、私のように一人で使うと料金が高いです。

 

以上です。

お読みいただきありがとうございます。

コメント

タケシ

1970年代前半生まれの神奈川県在住の男です。製造業でエンジニアをしていましたが、今は持病があり障がい者雇用で働いています。宜しくお願いいたします。

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