スマホの障がい者割引を2020年の新料金プランで比較 | ドコモ・au・ソフトバンク

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この記事は約6分で読めます。

ここでは、ドコモ・au・ソフトバンクの障害者割引の料金を、新プランで比較します。

 

まず最初に、障害者割引が終了、または廃止されたと思っている人がいますが、無くなっていません。

また、障害者割引は通常と言うか普通の料金プランと比べてデメリットはありません。

しかし、メリットが少なくなっているのが現状です。

 

新しい料金プランが出来たら更新して、最新の情報をお届けしています。

最終更新日は2020年1月17日です。

 

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ドコモ・au・ソフトバンクの障害者割引の料金比較

ここで、紹介している料金は、家族と入る割引は含んでいません。

家のインターネットや固定電話とセットで契約して割引される分も含んでいません。

 

なので条件は、

契約条件:契約者1人、自宅のインターネット契約なし

となります。

 

まずは、ドコモ・au・ソフトバンクの3社の障害者割引の料金の比較です。

月のデータ通信量を1GB単位で区切りました。

一番安い料金を赤字にしてあります。単位は円。

データ使用量/月 ドコモ au ソフトバンク
1GBまで 2,780 2,780 3,780
2GBまで 3,780 4,280 5,780
3GBまで 3,780 4,280 7,280
4GBまで 4,780 4,280 7,280
5GBまで 4,780 5,280 7,280
6GBまで 5,780 5,280 7,280
7GBまで 5,780 5,280 7,280
8GBまで 6,780 7,280
9GBまで 6,780 7,280
10GBまで 6,780 7,280
通信量の上限 30GBまで 7GBまで 50GBまで

※ソフトバンクは「1年おトク割」で、最初の1年間は表の料金から1,000円引かれます。

黄色のマーカーが付いているのは、データ使用量が多いフラットプラン。

フラットプランの一覧

  • ドコモ:ギガホ(30GBまで)
  • au:auフラットプラン7プラス(7GBまで)
  • ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+(50GBまで)

※マーカーが付いていないのは、データ使用量に応じて料金が変わるプラン。

  • ドコモ:ギガライト
  • au:新auピタットプランN
  • ソフトバンンク:ミニモンスター

 

自分の月当たりのデータ使用量が分からない人は、他の人の平均データ使用量を参考にして下さい。

平均データ使用量については↓こちらの記事をお読みください。

スマホ契約者の1カ月の平均データ使用量が年々増加している
ここ最近、携帯電話の3大キャリアが、スマホのデータ使用量の多い新料金プランを市場に投入しています。 そこで、疑問に思ったのが、 タケシ 他の人達は、どれくらいスマホを使っているのだ? なので、調べてみました。 その前に、3大キャリアのデータ...

 

次に、ドコモ・au・ソフトバンクの障害者割引の料金について、個別に解説します。

 

ドコモのハーティ割引

料金プラン・データ使用量 月々の料金
ギガライト:~1GB 2,780円
ギガライト:1~3GB 3,780円
ギガライト:3~5GB 4,780円
ギガライト:5~7GB 5,780円
ギガホ:最大30GB 6,780円

 

ドコモのハーティ割引の詳細は↓こちらです。

ドコモの新料金プラン「ギガホ・ギガライト」のハーティ割引の料金
2019年10月1日にドコモの料金プランが見直されたので、この記事に変更内容を反映させました。 2019年6月1日からドコモの新料金プランの「ギガホ」「ギガライト」がスタートしました。 そこで、今回の新料金プランに、ハーティ割引を適用させた...

 

auのスマイルハート割引

料金プラン:データ使用量 月々の料金
新auピタットプランN:~1GB 2,780円
新auピタットプランN:1~4GB 4,280円
新auピタットプランN:4~7GB 5,780円
auフラットプラン7プラス:~7GB 5,280円
auデータMAXプランPro 8,780円

 

auのスマイルハート割引の詳細は↓こちらです。

auのスマイルハート割引(障がい者割引)の料金表
auの新料金プランに、障害者割引のスマイルハート割引を適用した場合の料金表 2019年10月1日からauの新しい料金プランがスタートしました。 新しい料金プラン 新auピタットプランN auフラットプラン7プラスN auデータMAXプランP...

 

ソフトバンクのハートフレンド割引

料金プラン:データ使用量 月々の料金
ミニモンスター:~1GB 3,780円
ミニモンスター:1~2GB 5,780円
ミニモンスター:2~5GB 7,280円
ミニモンスター:5〜50GB 8,280円
ウルトラギガモンスター+:50GB 7,280円

ソフトバンクは「1年おトク割」があるので、最初の1年間は上の表から1,000円値引きになります。

 

ソフトバンクのハートフレンド割引の詳細は↓こちらです。

ソフトバンクの障がい者割引・ハートフレンド割引の料金表 | ミニモンスター・ウルトラギガモンスタープラス
2019年9月13日からソフトバンクの料金プラン「ミニモンスター」「ウルトラギガモンスター+(プラス)」が変わりました。 今回の変更の一番の特徴は、通常の料金プランで契約期間と契約解除料が無くなったこと。 ハートフレンド割引の特徴であった「...

 

結局、3社とも同じような料金

データ通信量が1GBまでの一番安いプランだと、

  • ドコモ:2,780円
  • au:2,780円
  • ソフトバンク:3,780円(最初の1年間は2,780円)

 

ソフトバンクが高くなっているが、この料金プランを出したのが2018年9月6日なので、これから見直しをすると思います。

追記:ソフトバンクは2019年9月13日に料金プランの見直しをしました。しかし、内容はあまり変わらないものでした。

 

ドコモ・auは2019年6月1日に出した新料金プラン。

 

あとは、データ使用量の区切りが各社で違うので、自分のデータ使用量で最適なプランを探すことになります。

 

しかし、

タケシ
タケシ

ドコモ・au・ソフトバンクは、家族で加入している人は割引があるから良いです。

しかし、私のように1人で使うと料金が高いです。

 

格安スマホの障がい者割引

格安スマホには障がい者割引はありません。

※ここでは、格安スマホ=格安SIMとしています。

 

障がい者割引はキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)にだけあるサービスです。

タケシ
タケシ

そもそも障がい者割は、一般企業が善意でサービスでやっているからです。

それと格安スマホは元々の利用料金が安いです。

 

料金プランの変更履歴

2019年6月1日に、ドコモとauが新料金プランを発表しました。

新しい料金プランを作ったのは、政府が携帯大手に値下げを要請したからです。

そこで、ドコモとauはデータ使用量の少ない1GBまでのプランを作って、安くすることにしたのです。

ソフトバンクはすでに(2018年9月6日に)、1GBまでの料金プランを作っています。

ソフトバンクは2019年9月13日に料金プランの見直しをしました。しかし、内容はあまり変わらないものでした。
auが2019年10月1日に料金プランの変更をしました。この記事は変更内容に合わせて更新してあります。

 

 

以上です。

お読みいただきありがとうございます。

コメント

タケシ

1970年代前半生まれの神奈川県在住の男です。製造業でエンジニアをしていましたが、今は持病があり障がい者雇用で働いています。宜しくお願いいたします。

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