ここでは、ドコモ・au・ソフトバンクの障害者割引の料金を、新プランで比較します。
まず最初に、障害者割引が終了、または廃止されたと思っている人がいますが、無くなっていません。
また、障害者割引は通常と言うか普通の料金プランと比べてデメリットはありません。
しかし、メリットが少なくなっているのが現状です。
新しい料金プランが出来たら更新して、最新の情報をお届けしています。
最終更新日は2020年1月17日です。
ドコモ・au・ソフトバンクの障害者割引の料金比較
ここで、紹介している料金は、家族と入る割引は含んでいません。
家のインターネットや固定電話とセットで契約して割引される分も含んでいません。
なので条件は、
契約条件:契約者1人、自宅のインターネット契約なし
となります。
まずは、ドコモ・au・ソフトバンクの3社の障害者割引の料金の比較です。
月のデータ通信量を1GB単位で区切りました。
一番安い料金を赤字にしてあります。単位は円。
データ使用量/月 | ドコモ | au | ソフトバンク |
1GBまで | 2,780 | 2,780 | 3,780 |
2GBまで | 3,780 | 4,280 | 5,780 |
3GBまで | 3,780 | 4,280 | 7,280 |
4GBまで | 4,780 | 4,280 | 7,280 |
5GBまで | 4,780 | 5,280 | 7,280 |
6GBまで | 5,780 | 5,280 | 7,280 |
7GBまで | 5,780 | 5,280 | 7,280 |
8GBまで | 6,780 | – | 7,280 |
9GBまで | 6,780 | – | 7,280 |
10GBまで | 6,780 | – | 7,280 |
通信量の上限 | 30GBまで | 7GBまで | 50GBまで |
※ソフトバンクは「1年おトク割」で、最初の1年間は表の料金から1,000円引かれます。
※黄色のマーカーが付いているのは、データ使用量が多いフラットプラン。
フラットプランの一覧
- ドコモ:ギガホ(30GBまで)
- au:auフラットプラン7プラス(7GBまで)
- ソフトバンク:ウルトラギガモンスター+(50GBまで)
※マーカーが付いていないのは、データ使用量に応じて料金が変わるプラン。
- ドコモ:ギガライト
- au:新auピタットプランN
- ソフトバンンク:ミニモンスター
自分の月当たりのデータ使用量が分からない人は、他の人の平均データ使用量を参考にして下さい。
平均データ使用量については↓こちらの記事をお読みください。
次に、ドコモ・au・ソフトバンクの障害者割引の料金について、個別に解説します。
ドコモのハーティ割引
料金プラン・データ使用量 | 月々の料金 |
---|---|
ギガライト:~1GB | 2,780円 |
ギガライト:1~3GB | 3,780円 |
ギガライト:3~5GB | 4,780円 |
ギガライト:5~7GB | 5,780円 |
ギガホ:最大30GB | 6,780円 |
ドコモのハーティ割引の詳細は↓こちらです。
auのスマイルハート割引
料金プラン:データ使用量 | 月々の料金 |
---|---|
新auピタットプランN:~1GB | 2,780円 |
新auピタットプランN:1~4GB | 4,280円 |
新auピタットプランN:4~7GB | 5,780円 |
auフラットプラン7プラス:~7GB | 5,280円 |
auデータMAXプランPro | 8,780円 |
auのスマイルハート割引の詳細は↓こちらです。
ソフトバンクのハートフレンド割引
料金プラン:データ使用量 | 月々の料金 |
---|---|
ミニモンスター:~1GB | 3,780円 |
ミニモンスター:1~2GB | 5,780円 |
ミニモンスター:2~5GB | 7,280円 |
ミニモンスター:5〜50GB | 8,280円 |
ウルトラギガモンスター+:50GB | 7,280円 |
ソフトバンクは「1年おトク割」があるので、最初の1年間は上の表から1,000円値引きになります。
ソフトバンクのハートフレンド割引の詳細は↓こちらです。
結局、3社とも同じような料金
データ通信量が1GBまでの一番安いプランだと、
- ドコモ:2,780円
- au:2,780円
- ソフトバンク:3,780円(最初の1年間は2,780円)
ソフトバンクが高くなっているが、この料金プランを出したのが2018年9月6日なので、これから見直しをすると思います。
ドコモ・auは2019年6月1日に出した新料金プラン。
あとは、データ使用量の区切りが各社で違うので、自分のデータ使用量で最適なプランを探すことになります。
しかし、
ドコモ・au・ソフトバンクは、家族で加入している人は割引があるから良いです。
しかし、私のように1人で使うと料金が高いです。
格安スマホの障がい者割引
格安スマホには障がい者割引はありません。
※ここでは、格安スマホ=格安SIMとしています。
障がい者割引はキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)にだけあるサービスです。
そもそも障がい者割は、一般企業が善意でサービスでやっているからです。
それと格安スマホは元々の利用料金が安いです。
料金プランの変更履歴
2019年6月1日に、ドコモとauが新料金プランを発表しました。
新しい料金プランを作ったのは、政府が携帯大手に値下げを要請したからです。
そこで、ドコモとauはデータ使用量の少ない1GBまでのプランを作って、安くすることにしたのです。
ソフトバンクはすでに(2018年9月6日に)、1GBまでの料金プランを作っています。
以上です。
お読みいただきありがとうございます。
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