スマホ契約者の1カ月の平均データ使用量が年々増加している

スマートフォンとパソコン
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ここ最近、携帯電話の3大キャリアが、スマホのデータ使用量の多い新料金プランを市場に投入しています。

そこで、疑問に思ったのが、

タケシ
タケシ

他の人達は、どれくらいスマホを使っているのだ?

なので、調べてみました。

 

その前に、3大キャリアのデータ使用量が多いプランの紹介です。

ドコモ・au・ソフトバンクの大容量のプラン

  • ドコモのギガホ:30GB(2019.6.1から)
  • auのデータMAXプラン:上限なし(2019.7.26から)
  • ソフトバンクのウルトラギガモンスター+:50GB(2018.9.6から)

 

タケシ
タケシ

auの上限なしはスゴイ!無敵だ!

ちなみに、私は月2GBのプランしか利用していないので縁がない。

 

それでは、スマホ契約者の1カ月の平均データ使用量を紹介します。

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スマホ契約者の1カ月の平均データ使用量

ここで紹介するのは、実際に使用したデータ量では無くて、契約しているデータ使用量での数字になっています。

ここで紹介するのは2019年と2014年のデータ使用量です。

比較すると、スマホ利用者の1カ月の平均データ使用量が増加していることが分かります。

 

2019年の1カ月の平均データ使用量

契約プランのデータ通信容量

  • ~1GB:15.7%
  • 1~3GB:19.3%
  • 3~5GB:20.9%
  • 5~10GB:10.8%
  • 10GB超過:23%
  • わからない:10.5%

累積したデータ通信容量

  • ~1GB:15.7%
  • ~3GB:35%
  • ~5GB:55.9%
  • ~10GB:66.7%

約半数が5GB以下のデータ使用量の契約になっています。

10GB超過は23%いるので、データ使用量が多いプランの需要はありそうです。

あと、スマホの利用者によって1カ月の平均データ使用量にばらつきがあります。

ライトユーザーからヘビーユーザーまで偏りが少ないです。

 

ここでの数字は次の記事から引用しています。

引用元:ソフトバンクニュース:【調査】全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査。約4割が速度制限を経験、20代男性は約8人に1人が「ほぼ毎月 速度制限」に

2019.6.27

スマホの契約プランに関しては、「3GB超過、5GB以内(20.9%)」「1GB超過、3GB以内(19.3%)」と、“ほどほど”の容量で契約している方が多数を占めました。

ほぼ毎月速度制限の割合は、「1GB以内(10.3%)」「1GB超過、3GB以内(18.4%)」「3GB超過、5GB以内(21.8%)」と5GB以内の契約プランが約半数を占めておりました。

ところが、ほぼ毎月速度制限を受ける人の契約傾向では、「10GB超過、15GB以内」のプランが3.4%(全体平均1.9%)、「15GB超過、20GB以内」が14.5%(全体平均11.7%)と、速度制限を受ける人ほど比較的大きな契約プランでありながら、データ通信容量が足りずに速度制限になっているという実態が明らかになりました。

 

次は2014年、このデータの5年前の1カ月の平均データ使用量です。

 

2014年の1カ月の平均データ使用量

契約プランのデータ通信容量

  • ~1GB:70.4%
  • 1~2GB:12.9%
  • 2~3GB:7.2%
  • 3~4GB:3.9%
  • 4~7GB:4.2%
  • 7GB超過:1.3%

累積したデータ通信容量

  • ~1GB:70.4%
  • 1~2GB:83.4%
  • 2~3GB:90.6%
  • 3~4GB:94.5%
  • 4~7GB:98.7%

7割が1GB以下のデータ使用量の契約になっています。

7GB超過は1.3%しかいません。

スマホの利用者によって、1カ月の平均データ使用量にばらつきがほとんどありません。

9割が3GB以下のデータ通信量になっています。

 

ここでの数字は次の記事から引用しています。

引用元:NTTコム リサーチ:スマートフォンのデータ通信量と月額料金に関する調査

2014.2.27

月間のデータ通信量は1GB未満で70.4%の人を、「2GB未満」で83.4%の人を、「3GB未満」で90.6%の人をカバーしている。

月間のデータ通信量(n=1,299)

 

2019年と2014年を比較して

1カ月の平均データ使用量を2019年と2014年を比較すると、3GB未満のスマホの契約者がかなり変化しています。

  • 2014年は3GB未満が90.6%
  • 2019年は3GB未満が35%

ライトユーザーが減って、ヘビーユーザーが増えています。

動画配信サービス・スマホゲーム・SNSが充実したのが原因と思われます。

 

私はデータ通信量が増えていない

2014年も2019年の現在も2GBのプランを使っています。

アプリ・動画・画像のダウンロードをWi-Fiでしているから、データ通信量が増えないのだと思います。

Googleマップなどのデータを使うものは、あまり使わないようにしていました。

 

そして、この5年間で変わったのは、ドコモから楽天モバイルにMNPしたことです。

楽天モバイルの高速データ通信オフを使えば、ギガ不足の心配はありません。

 

月のデータ通信容量が2GBでも余るのです。

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楽天モバイルの高速データ通信オフについては、下の記事をお読み下さい。

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タケシ
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楽天モバイルに変えてから、Googleマップもたくさん使えるようになりました。

コメント

タケシ

1970年代前半生まれの神奈川県在住の男です。製造業でエンジニアをしていましたが、今は持病があり障がい者雇用で働いています。宜しくお願いいたします。

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タケシ
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私も楽天モバイルを使っています。

〇格安SIM(MVNO)の中でシェアがNo.1

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