楽天モバイルのスーパーホーダイでは好きな時に高速データ通信をオフにできます
高速データ通信をオフにすれば1Mbpsでずっと使い放題!
プランはスーパーホーダイSの2GBでOK!
ここではこの高速データ通信オフの機能について説明します。
この高速データ通信オフは、楽天モバイル に契約してスマートフォンが使えるようになったら一番最初にやるべき設定です
ギガ(通信容量)を節約することができます。
アプリのダウンロードと更新もできます(時間はかかるが)。
高速データ通信をオフで使うメリット
最大1Mbpsで使い放題なので通信容量の上限を気にせずにスマホを使える(1日の昼と夕方の2回の合計2時間だけ0.3Mbpsになります)
通信容量とは契約しているプランの月当たりのギガ数(2GBとか6GBとか)
つまり、どれだけスマホを使っても契約しているギガを使い切らないのです
デメリット
スーパーホーダイの料金プランはドコモ回線しかない。
お勧めの使い方
まず、高速データ通信はオフにする
動画の動きが悪かったり、ネットのページを開くのが遅かったら高速データ通信をオンにします。
楽天モバイルの説明が分かりづらい…
楽天モバイル の説明では「プランの通信容量の上限になっても低速データ通信の1Mbpsで使いたい放題!」の説明が先になっています。
しかし、次の説明が本来は先で、
「高速データ通信をオフにすれば1Mbpsでずっと使い放題!。プランはスーパーホーダイSの2GBでOK!」です。
高速データ通信オフにする方法
高速データ通信をオフにする方法は簡単です。
楽天モバイル のSIMアプリでスイッチを切り替えるだけです。
アプリのアイコンです。
高速データ通信をオフにするスイッチ。
高速データ通信をオフにしたスイッチ。
楽天モバイル のSIMアプリをスマートフォンに入れる必要があります。
ダウンロードは下から出来ます。
楽天モバイル SIMアプリ データ通信利用量がわかりやすい!
Rakuten, Inc.無料posted withアプリーチ
高速データ通信オフとオンの通信速度
高速データ通信オフ(規格上の最大速度):1Mbps 12:00~13:00と18:00~19:00のみ0.3Mbps
高速データ通信オン(測定した平均値):2.45Mbps 測定は2019年6月(価格.com マガジンより)。
説明を簡単にするために下りの通信速度のみを載せています。
下りの通信速度とは動画の閲覧やネット利用、アプリのダウンロードなどのデータを受信する時の速度です。
キャリアでは通信速度の切り替えが出来ない
キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)では高速データ通信の月当たりの契約容量に達すると、自動的に低速データ通信になります。
しかし、高速データ通信の通信容量(契約ギガ数)が残っていると楽天モバイル のように高速データ通信オフに出来ません。
つまり、高速データ通信のオンオフの切り替えが自由にできない
楽天モバイルの組み合わせプランとの違い
楽天モバイル のプランはスーパーホーダイと組み合わせプランがあります。
組み合わせプランはドコモだけでなくau回線もありますが。
組み合わせプランの通信速度は、
高速データ通信オフ(規格上の最大速度):0.2Mbps
なので、組み合わせプランは通信速度が遅い
他の格安SIMとの違い
まず、格安SIMサービスの利用率が高いベスト3は、
- 楽天モバイル
- mineo
- UQ mobile
(MMD研究所の2019年2月の調査)
1位の楽天モバイル の高速データ通信オフについてはここで説明しているので、残りの2社について紹介します。
しかし、結果は予想通りで楽天モバイル の高速データ通信オフが優れているとの結果になりました。
mineoの高速データ通信オフの通信速度
高速データ通信をオフ(規格上の最大速度):0.2Mbps
UQ mobileの高速データ通信オフの通信速度
高速データ通信をオフ(規格上の最大速度):0.3Mbps
以上で、
楽天モバイル・スーパーホーダイは高速データ通信をオフで使うの説明は終わりです
追記:1ヵ月間、高速データ通信をオフで使いました。
通信速度が遅かったら高速データ通信をオンにしようと考えていましたが、1ヵ月間オンにする必要がありませんでした。
この件については下の記事をお読みください。
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