10年落ちで買った輸入中古車が4年目をむかえることになりましたが、大きな故障もなく意外と維持費はかからないです。
当然乗り続けます!
車は2005年 アウディ TTクーペ 3.2クワトロ Sライン ミッションAT(DSG)
型式:GH-8NBHEF 初代TT
スペック詳細
輸入車を所有するのはこの車が初めてになります。
周りからは輸入車を日本で乗るとミッションが壊れやすいので、新車で買ってメーカー保証期間内だけ所有した方が良いとさんざん言われました。
渋滞が多くてノロノロ運転を繰り返すことになるからです。
しかも、私のはセミATのDSG(DCT)デュアルクラッチトランスミッションなので故障のリスクは高くなります。
さらに通勤でも使うのでさらに厳しい条件になります。
けれども、お金がないので新車価格500万円なんて払えません。
100万円の中古車を買いました。
最悪、維持が出来なくなったら手放して安い中古の軽自動車に変えるつもりでした。
買った時の走行距離は55,800kmで今は107,000kmなので年間に1万~1.5万km乗っています。
用途は通勤(一般道往復10km)・週1でレジャー(高速道路往復100km)・月1でサーキット(20~30分)になります。
お金がかかった修理・交換ランキングになります。
1.ブレーキディスク・パッド交換 約15万円
2.内装の天井剥がれにより貼り替え 約7万円
3.タイヤ交換4本 約6万円
これより下は1万円以下になるのでオイル交換やブレーキフルード交換と同じ程度になります。
結局、消耗品の交換だけになりました。
ブレーキもタイヤも消耗品だし、輸入車にとっては天井の剥がれも消耗品と言っていいでしょう。
4年間乗って故障したのは次の2つだけです。(費用1万円以下)
ハザード&ウィンカースイッチ
走行中にウィンカーが点滅しなくなり点灯しっぱなしになりました。
修理工場までウィンカーレバーを操作して手動で点滅させて走らせたのです。
壊れやすい部品だったらしく対策品に交換しました。
エンジンに付いているホース
エア系のホースが外れていました。
エンジンの排気センサーが空気濃度で異常を感知してコンピュータが警告を出しました。
修理屋で見てもらったが原因が不明で様子をみましょうの連続になったので、見切りをつけて他の修理屋に行ったら無事に原因がわかりホースの取り付けで直りました。
オイルやフルード等のケミカル類の交換は定期的にやっていまます。
DSGオイルの交換も1回やりました。
大きな故障はありません。
奇跡なのか当たり前なのかはわかりません。
周りで古い輸入車に乗っている知人がいないからです。
1人いたが30年以上も前のフォルクスワーゲン・ビートルなので比較対象にはなりません。
お世話になった修理工場は3件になります。
何故か、アウディの修理をやらなくなるのです。
1件目、神奈川県相模原市南区のアウディとボルボを扱っているところ。
ボルボ専門になったので次を探す。
2件目、神奈川県平塚市のBMWとフォルクスワーゲンとアウディを扱っているところ。
BMW専門になり次を探す。
3件目、神奈川県相模原市南区の修理工場の有限会社オンリーワン。
今はここです。
エンジンに付いているホースの件でお世話になってから利用しています。
コメント
私も古い初期のTT乗りです。名古屋近郊在住です。大きな故障もありません。
タイベル関係とホース類、ブーツは交換しております。
ウインカーの故障、私も同様でした。TTは隙間なくきっちり組んでいるので修理は面倒らしく
皆嫌がります。私は取り扱いの多い(初代TTを今でも常に販売してる)ショップで整備をお願いしておりますが、時間がかかります。車検整備でも3週間です。
まあ、現状、電球切れ、程度の故障のみで燃費も都市部で8〜9 郊外や高速では10以上14未満というとこです。200オーバーも問題なく乗っております。
いろいろ、参考にさせていただきます。
渡邊 伸隆様へ
コメントありがとうございます。
私の燃費は通勤で7ぐらいで、他は同じくらいです。
確かに、やりたがる修理屋さんは無いですね。
しかし、以外と維持費は高くないのでこのアウディTTを乗り続けています。