知識は自慢するためにあるのではなく相手にさずけるためにある【外資系企業の部長の名言】

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職場の酒の席で聞いた部長Kのお話です。

 

飲み会で部長Kの話を真剣に聞いているのは私だけなので、完全にマンツーマンになっています。

 

部長K
部長K

今日も面白いことを教えてやる。

 

(ここからは部長Kが話した内容になります)

 

知識は相手にさずけるためにある

「知識っていうのは自慢するためにあるんじゃなく、相手に授けるためにあるんだ」と言う教えがある。

 

しかし、これを説明するには簡単な問題を1つ解いてもらわないとならない。

 

どうやって相手に知識を授けるか?という問題だ。

 

砂糖は甘いということ、塩はしょっぱいということは知っているだろ?

 

これを使った問題だ。

 

小学生の子供がいる。

小学6年生でいい。

 

日本生まれの日本育ちだから小学生レベルの日本語は理解できる。

 

その小学生の子供には一つだけ問題がある。

 

生まれた時からずっと味覚に障害があるんだ。

 

だから当たり前だけれど、砂糖が甘いということ、塩がしょっぱいということをいまだに知らない。

 

その小学生の子供にどうやって砂糖が甘いということ、塩がしょっぱいということを教えるかが問題だ。

 

小学生が理解できる日本語を使って。

 

どうだ?どうやって教える?

 

タケシ
タケシ

うーん……?

 

わかりません。

 

そうかでは答えを教えてやる。

実はこの答えは教えられないが正解なんだ。

 

俺は教えられないし、こう説明すれば教えられるなんて話も聞いたことがない。

 

では、どうやって知識を授けるかと言うと。

 

「砂糖は甘いということ、塩はしょっぱいということはうまく教えられない。

だから、砂糖が甘いということ、塩がしょっぱいということを覚えてね」とお願いするが正解なんだ。

 

教えられないから覚えてもらうしかないんだ。

 

知っていても教えられないこともある

何が言いたいかと言うと、実は知っていても教えられないことだってあるんだ。

 

だから知識は自慢するためにあるのでは無くて、相手に授けるためにあると考えなければならないんだ。

 

「よし!この知識を相手に授けてやろう!」と思った時にそこで気づく、自分がどれだけその知識をわかっていなかったか、理解していなかったか、そして教えられないということにも。

 

これは応用もできるんだぞ。

 

こういう人間がいるだろ。

 

「まったく私の気持ちを分かってくれない!どうしてわかってくれないの!」と言う人間が、特に女で。

 

当たり前だけれど、自分の気持ちは自分で知っている。

 

その気持ちという知識をどうやって相手に教える?授ける?

 

実は気持ちっていうのは説明して教えることが出来ないんだ。

 

では、どうやって相手に知識を授けるのかというと。

 

「こういう時にはこうしてほしい気持ちなんだけど上手く教えられない。

だから、こういう時にはこうすると言うこと覚えてね。そしてやってねお願い。」とお願いするが正解なんだ。

 

それと、まだ幼稚園にも入っていない小さい子供に。

 

「やっちゃダメと言ってるでしょ!どうして分からないの!」と言う大人。

 

当たり前だけど、自分は何故やってはいけないか知っている。

 

その知識をどうやって相手の子供に授ける?

 

相手は小さい子供だから難しい日本語は分からないから教えられないんだ。

 

ではどうするかと言うと。

 

「これは何故やってはいけないか上手く教えられない。

だからやってはいけないと言うことを覚えてね。そしてもうやらないでねお願い。」と言うのはどうだ?

 

それと言う方はどうでもいい。

 

言われる方としてはどっちがスッキリする?

 

タケシ
タケシ

「覚えてねお願い」の方がスッキリします。

 

そうだろ?

 

これで何でも解決できるかは分からないが、やり方の一つとしてはあるんだ。

 

そんなこと、こんなことも知らない

それとこんな経験ないか?

 

「お前はそんなことも知らないのか!こんなことも知らないのか!」と言われたこと。

特に学校の先生から。

 

タケシ
タケシ

はい、たくさんあります。

 

「そんなこと、こんなこと」って本人が言うぐらいなんだからよっぽど簡単なことなんだろうなと思うだろ?

 

そんなに簡単なことだったら2秒か3秒で教えられるんじゃないかな?と思うだろ。

 

でも、その人間はいつまでたっても教えてくれないだろう。

 

その理由を教えてやる。

 

あいつらな、実は知ってはいるけれど教えられないんだ。

 

しかも本人がそのことに気づいてないんだ。

 

だからいつまでたっても教えてくれないんだ。

 

タケシ
タケシ

え!そうなんですか?

 

結果として教えてもらったことはないだろう?

 

タケシ
タケシ

はい、確かに。

 

教えてくれなくて当たり前なんだそもそも教えられないから。

 

タケシ
タケシ

本当なんですか?

 

お前だってさっき、砂糖は甘いということ、塩はしょっぱいということを知っていたけれど教えられなかっただろ?

 

知っていても教えられないことなんてこの世にはたくさんあるんだ。

 

仮に教えられたとしても「砂糖は甘いということ、塩はしょっぱいということを覚えてね、お願い。」と同じ話なんだ。

 

あいつらなお願いすることが出来ないから教えられないんだ。

 

タケシ
タケシ

どうりでいつまでたっても教えてくれないわけだ(笑)

 

俺もあれにはうんざりなんだ。

いつも思う「そんなに簡単なことだったらさっさと教えろよ」とな。

時間がもったいない。

 

タケシ
タケシ

確かに時間がもったいないですね(笑)

 

部長K
部長K

話は以上だ。

どうだ面白かっただろう?

 

タケシ
タケシ

はい、面白かったです。

 

部長K
部長K

う~ん。でも俺の話を真剣に聞くのはお前だけだな…。

 

タケシ
タケシ

そうですね。

何で他の人達は真剣に聞かないのでしょう。

 

部長K
部長K

俺たちは頭の悪い変わり者なのかもな(笑)

コメント

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