初代アウディTTクーペ 3.2クワトロSライン(2005年)の車検の時期になりました。
型式:GH-8NBHEF 排気量:3,200cc ミッション:6AT(DSG)
10年落ちの中古車を買ったので、所有してから車検は2回目になります。
車検の見積りの金額は約17万円になります。
見積もりを取った整備工場は1社のみです。
いわゆる地域密着の町の修理・整備工場です。
前から付き合いがあるし、一年点検もお願いした整備工場なので他では見積もりを取っていないです。
信頼しているからです。
他に利用したことがある修理・整備が出来るところで車検のお知らせが来たのはオートバックスだけでした。
輸入車+古い車は普通の整備工場ではやりたくないと思います。
オートバックスから車検の案内が来るとは思いませんでした。
オートバックスから来るとは意外でした。
ちなみにディーラーには一度も行ったことが無いです。
信頼できる修理工場があれば必要ないと思ったのと、古い車なので相手にされないのではと思っていました。
下の画像が車検の費用の見積もりです。
請求額が約17万円です。
正直に言って、
予想より安い!
と思いました。
実は最悪30万円ぐらいになるかと思っていたのです。
諸費用合計81,870円(重量税・自賠責保険料・印紙代行・検査代行料)は車検の案内のハガキに書いてあったので最初からわかっていた金額です。
他の整備工場へ車検を出しても同額が請求されます。
(検査代行料だけ変わるかもしれません)
整備料合計88,722円は完全に予想以下でした。
内訳がブレーキフルード交換・エンジオイルとオイルエレメント交換・冷却水交換とケミカル類の交換以外ないのです。
パーツの交換・修理がありません。
14年落ちでこの内容です。
ドイツ車って意外と頑丈なのでしょうか?
私は問題ない金額だと思ったので見積もりは一発OKで、すぐに作業して下さいと整備工場に伝えました。
私の車検費用の想定は30万円だったので車検ローンの仮審査をしていました。
しかし、この金額ならローンを使わなくて済みます。
それと、この車検の見積書で疑問に思ったのが。
車の型式指定番号・類別区分番号ってなんだろう?
なので調べてみました。
型式指定番号・類別区分番号とは
メーカーが車を国土交通省に届け出て認可されると付与される番号です。
主な目的としては、取得税の徴収額を算定する為です。
型式指定番号でメーカー・エンジン・グレードがわかります。
類別区分番号はメーカーオプション等がわかります。
国が管理している番号で車の情報がすべてわかるのです。
そして、今は車検の作業の終了待ちです。
代車は軽自動車で久しぶりに軽自動車を運転しています。
その後、1週間経過して車検が終わりました。
結構長い期間がかかりました。
1週間かかった理由を聞くの忘れましが、お願いしていた冷却水(クーラント)漏れの場所を特定するのに時間がかかったのも?
今まで冷却水(クーラント)は年に3回ぐらいバッテリー精製水を入れて補充していました。
これで冷却水の問題が解決してくれるとパーフェクトなクルマになります。
あと車検費用を全てクレジットカード一括払いにしようとしてミスをしました。
重量税や自賠責保険などの諸費用合計81,870円についてはクレジットカード一括払いでも手数料が5%発生するのを忘れていました。
手数料が約4,000円追加で発生する事になります。
あわてて近くのコンビニのATMへ現金を引き出しに行きました。
1週間ぶりに自分の車を運転中したら…
デカイ!パワーあり過ぎ!重い!足が硬い!
と思いました。
なんせ代車は軽自動車の660ccでTTは3,200ccなので排気量は約5倍になります。
そしてスポーツクーペの足回りなのですから。
1週間だけですが軽自動車を運転したら慣れてしまいました。
あと輸入車と国産車ではウインカーレバーの位置が逆なので注意しなければなりません。
それと、代車の軽自動車を返す時にガソリンを満タンにして返さなければならなく、車検を出している修理工場の近くの昭和シェル石油のガソリンスタンドで給油しました。
小さいガソリンスタンドでした。
給油が終わって渡されたのは手書きの領収書でした。
レシートではなく手書きの領収書!
初めてわたされたました。
車検が無事に終わったので久しぶりにサーキットに行こうと思います。
これまでのアウディTTの維持・修理費用は下の記事をご確認下さい。
コメント