体を動かすのはリハビリの役に立ちます。
軽い運動で自分がやりたいことをやるのをお勧めします。
釣りにも治療の意味があります
統合失調症の陰性症状に少し変化がありました。
体を少し動かせるようになったのです。
ニートで引きこもりは引き続き継続です。
病院への通院でしか外出をしていませんでしたが、買い物や軽いウォーキングができるようになりました。
そこで、
よし!仕事を探して働くか!
にはならないで、まずはやりたいことを。
長年の趣味の釣りで体を動かそう!
引きこもり生活が長くて運動不足だから、少しでも体を動かすことをしないといけません。
実は体を動かすことは病状を良くする効果があるのです。
運動療法と言われています。
運動療法とは
運動療法とは体の全体または一部の関節や筋肉を動かすことで症状の軽減や機能の回復を目指す療法のことです。
例えばふくらはぎ
ふくらはぎを動かして筋肉が付くと体の血流が良くなります。
ふくらはぎは「第2の心臓」と言われいて、重力によって下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの働きをしています。
この筋肉を鍛えると全身の血流が良くなるのです。
そして、これは少なからずとも全身の筋肉にも言えることになります。
血流が良いと体にも良い
血流が良いと体の隅々に、必要なところに血液つまりエネルギーが行くので代謝が良くなります。
体の隅々の細胞にエネルギーが行くので細胞が再生するし、新しい細胞を作ることにもなります。
逆に血流が悪いと体の隅々に必要なところにエネルギーがいかないので代謝が悪くなります。
代謝が悪いと体の細胞が不調になり、倦怠感や気分の変調、体重の増加、肩こり等の症状がでます。
例えば次の2人がいたとします。
この両者が同じ病気になった時に、不健康のBの方がダメージも大きいので回復も遅く症状も強くでます。
なので体を動かして健康な生活をすることが重要になります。
さらに、ストレッチの方が大事です。
筋肉がついても固いと意味がありません。
筋肉が固くこっていると血管を圧迫して血流が悪くなります。
運動前と運動後のストレッチを大事にしましょう。
運動前は関節や筋肉を痛めないために、運動後は筋肉を柔らかくするために必要です。
私がストレッチに使っているのはストレッチポールです。
下の記事をご参照下さい。
タイトルにうつ病と書かれていますが、私はその後に統合失調症であることがわかりました。
義務的な思考は注意!
あとは統合失調症の人が「これをやらなければいけないんだ!」と考えて義務的な行動をすると結果として体調が悪くなります。
翌日に筋肉痛が出るのと同じように後日になって全身に倦怠感がでます。
なので無理をしないことも重要です。
しかし、やって見ないと分からないので最初は自分の気分でやっても良いです。
倦怠感が強く出たら少しずつ修正をすれば良いのです。
思考に柔軟性を持たせるには
あとは、今までしなかったことを試しにするのもお勧めします。
今までしなかったことをすると、新しい経験や体験を脳がすることになるので思考の枠が広がり思考に柔軟性がでます。
しかし、いきなり刺激の強いことするのは避けてた方が良いです。
私の釣りは
体を動かすために、今日は管理釣り場のリヴァスポット早戸※に行ってきました。
※リヴァスポット早戸
ルアー・フライ専用釣場
住所:〒252-0155 神奈川県相模原市緑区鳥屋3627
地図
リヴァスポット早戸は、神奈川県の丹沢山塊を水源とする早戸川にある管理釣り場です。
同じところにある早戸川国際マス釣場はエサ専用釣場で、リヴァスポット早戸はルアー・フライ・テンカラ専用釣場になります。
戦後、在日米軍関係者の釣り場として、国内で初めてブラウントラウトを放流しました。
入院する前によく行っていた管理釣り場です。
自宅から車で1~2時間の所にあります。
さすがに朝からは無理です。
体が持ちそうにありません。
午後からの半日で遊びました。
偏光サングラスのSightMaster BUTTERFLYを初めて使いました。
買ってからずっと釣りに行けなかったのです。
渓流釣りに対応したレンズカラーのセレンは最高です。
気分が上がります。
最初はフライで釣っていたのですが、釣果はいまいちです。
14時位からルアーにチェンジして、スプーンでニジマスを約20匹を釣りました。
定番の赤と金色のスプーンです。
そして、何故か、ブルックトラウトが2匹釣れました。
いつもは釣れない魚です。
大きいのは40cm。
あんまり暴れません。
動きがドンくさいです。
大きいだけです。
さらに、シルバーサーモンが1匹釣れました。
普段、あまり釣れない魚が釣れています。
どうもフライのフィッシャーが多すぎるのと、上流を工事していたから、それで水が濁っているのが原因みたいです。
なのでフライよりルアーで、いつもと違う魚が釣れました。
いつもはフライフィッシングの方がルアーより魚を多く釣ることができます。
今回の釣りでやらかしました。
写真を撮るときに携帯電話を水没させてしまったのです。
落下して川にポチャリです。
プライヤーも落として紛失しました。
病気による影響で不注意になることがあるみたいです。
やっぱり頭の病気です。
水没した携帯電話ですが、あとで復活しました。
(けれど、カメラはもう使えない。直りませんでした...)
疲れたけど、久しぶりに楽しく体を動かしました。
しかし、翌日に倦怠感と疲労感をかかえることに、油断は出来ません。
まだまだ回復が途中なので、動いた時間の2倍以上も倦怠感で苦しむことになります。
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