サインバルタの減薬を始める
うつ病・うつ状態に効くサインバルタを7年以上も服用しています。
服薬は20mgのカプセルを毎朝1つ。
しかし、ここ数年間の体調の安定により、ついに減薬でサインバルタの服用を止めることになりました。
そもそもサインバルタは職場の人間関係でダメージを受けて服用を始めたのです。
この件については下の記事をお読み下さい。
前職場のダーメージで引きこもりになる | 私は統合失調症 24
体調が良くなったのは友人のおかげ
体調が良くなったきっかけは友人のアドバイスです。
「病気を抱えているんだから自分のことだけを考えればいいのでは」と言ってくれました。
この件については下の記事をお読み下さい。
ノイローゼ!友人に救われる! | 私は統合失調症 33
人をあしらったり受け流したりして対処することにしました。
コレをやったら体調が安定するようになりました。
人に振り回されなくなったのです。
サインバルタの効果
憂うつな気分を和らげ、やる気がなくなる、不安といった症状を改善します。
私の場合は、憂うつ感は少しあるが不安感はまったくありません。
憂うつ感は考えすぎて頭が疲れて起こるので、頭を使わなければ何とかなります。
逆に、なんで7年以上もサインバルタを服用していたのだろう?
サインバルタの副作用
サインバルタは服用すると胸やけの副作用が出るから、朝服用してから15時ぐらいまで食欲が出ません。
固形物は食べられないのでこの間は野菜ジュースを飲んでいました。
やっとこの胸やけから解放されます。
減薬は少しずつ、一日置きから
しかし、いきなりサインバルタを無くしてしまうと離脱症状が強く出るので、毎朝に飲んでいたのを一日置きに減らします。
これを1ヵ月間やって問題が無ければ完全に無くします。
サインバルタの離脱症状
医者から教えられたサインバルタの離脱症状は不安感とソワソワ感。
程度が小さくて一時的なものなら気にしなくて良いが、程度が酷かったり長引くようなら病院に来て下さいと言われました。
減薬についての私の考え
サインバルタだけでは無く、精神疾患の薬には倦怠感など病気と同じような副作用が多くあります。
一番怖いのは病気によるものか、薬の副作用によるものか分からなくなることです。
なので、私はできるだけ服用する薬は少なくしたいと考えています。
とうぜん、この希望は医者に伝えています。今回のサインバルタの減薬はこの希望が通り始まりました。
私は多少体調が悪くなっても良いので、薬は減らしたいと思っています。
この記事の番号が42.1となっているのは、記事を投稿する順番が変わってしまい無理やり割り込ませるためです。
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