車はダイハツのMAXです。2年間だけ所有しました。
通勤用の車が必要で安い中古車を探して買いましたが、パワー不足を感じたので車検が切れる直前にMAXを売却して中古の日産スカイラインに買い替えました。
MAXの購入価格は車検込み21万円で売却価格は6万円になりました。
購入価格21万円 – 売却価格6万円 = 車体費用15万円
車体の費用15万円で2年間乗れたのですから安いです。
購入は中古車屋で売却は個人で中古車の売買をやっている人にしました。
購入と売却の両方ともカーセンサーを利用しています。
2年間所有したMAXのレビューになります。
中古のダイハツMAXの実力
グレードは”MAX 660 Li”で型式はUA-L950Sです。
レギュラーガソリンのノンターボでミッションはオートマのFFです。
10年前の車で走行距離も9万キロぐらいありました。
ETC付きです。
また、社外部品が無くすべて純正です。
素性のわからない社外パーツが付いていると把握して管理をするのが難しく厄介だからです。
これは大事です。
1個でも社外品のパーツが付いていると他にも付いている可能性が高いです。
販売している中古販売業者も把握していない場合があります。
車の購入を考えたときの条件は、軽自動車で安いものぐらいしか考えて無くて、あとはカーセンサーをチェックして車種を絞った結果になります。
カーセンサーで車を探した時の条件
- 近くの中古車屋
- 保証あり
- 車検2年付き
- 4人以上乗れること
- 新車登録から11年未満で走行11万キロ未満
そして、この中から一番馬力があるのを選びました。
中古車は絶対に保証ありで買うべきです。
車検2年付きにしたのは、せめて車検に通る車にしてから渡して欲しいからです。
MAXのカタログスペックや中古車価格の相場を見て、価格・燃費・馬力・インテリアのバランスが良くとれた車だと思いました。
個性は強くないが実用的な要素は全て持っている車だと思います。
MAXの価格
ぶっちゃけ価格は安いです。
そりゃ車検込で21万円ポッキリですから。
しかも修復歴無しです。
10年落ちで走行距離9万キロなので当たり前の価格です。
中古車屋は平塚市にある個人経営の光湘南自動車でした。
販売店の1ヵ月保証も付いていました。
燃費について
カタログ上の燃費は18.8km/ℓです。
今でも通用する燃費だと思いました。
しかし、実際に乗ってみると燃費は約10km/ℓと悪すぎです。
燃費が悪くなる原因は2つだけ思いつきました。
- エアコンの使い過ぎ
- 加速する時にアクセルを踏み過ぎる
エアコンは仕方がないが、どうしても加速する時にアクセルを踏み過ぎてしまいます。
排気量が1500㏄以上の車しか所有したことが無いので、それと同じ加速を軽自動車のMAXに求めてしまい、アクセルを踏み過ぎてしまうのです。
過去に軽自動車を運転したのは数回しかありませんでした。
車検の時の代車ぐらいです。
燃費が良くなる加速を模索しようとしましたがタコメーターがないので回転数がわかりません。
エンジンの音で判断するしかないです。
と言うか、回転数が解るようにタコメーターを付けて欲しかった。
燃費はあきらめました。
面倒になったのと年間走行距離も1万キロ以下で短いからです。
馬力について
58馬力です。
ノンターボですが軽自動車の中ではパワフルな性能を持っています。
高速道路を運転しても怖くないです。
しょせん軽自動車ですが…。
インテリアについて
5ドアです。
後部座席にもドアが付いています。
後部座席はベンチシートでなく、体が痛くならないしっかりとしたクッション性のあるシートです。
頭を支えるヘッドレストも付いて乗り心地が良いものになっています。
フルフラットには出来ないので車中泊は出来ません。
リアの荷物を置くスペースも確保されていて、後部シートを前に倒せば、さらに多くの荷物を載せられます。
壊れたカーナビを自分で直す
MAXにカーナビが付いていました。
カーセンサーでこの車を見た時も車のオプションが書かれた購入申込書にもカーナビ付きとは書いてありませんでした。
しかし、車には付いています。
理由はすぐにわかりました。
このカーナビが壊れているからです。
カーナビ付きでもカーナビ無しでもなく壊れたカーナビ付きの車です。
古いダイハツの純正CDカーナビで、富士通テン製の型番86850-97207です。
ボタンを押すと反応するが、”地図ディスクの読み込が出来ませんでした”とエラー表示が出る症状でした。
地図ディスクのCDを取り出して見たらCDに細かいキズや汚れがあったのでコンパウンドとティッシュで磨きました。
CDクリーナーだと汚れは落とせてもキズは取れません。
コンパウンドが一番手っ取り早いです。
コンパウンドは車のボディー用でもOKです。
しかし直りません。やはり同じく”読み込みが出来ない”とエラー表示がカーナビの液晶画面に表示されてしまいます。
今度はカーナビを車から取り外して、CDから情報を読み取るカーナビ本体のレンズをクリーナー液と綿棒で掃除しました。
カメラのレンズ用のクリーナー液を使います。
そしたら、カーナビが直りました。正常に動作するようになりました。
CDの読み込みエラーの直し方については、パソコン本体やゲーム機のプレステ2を掃除して直した経験があったのです。
古いカーナビですが無料で使えるようになりました。
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