パソコン作業などで首と肩がこった時に、姿勢を正して対処する方法
パソコンやスマートフォンの使い過ぎで首と肩のコリが酷いです。
もちろんこのブログをパソコンで書いているのも原因です。
しかし、
姿勢を直すだけで簡単にコリを改善できる方法がありました。
正しい姿勢で肩こりと首のこりを改善する
正しい姿勢とは何か。
そして、その作り方を説明します。
正しい姿勢の作り方
それが、
①第一胸椎(きょうつい)を前に動かす
②肩甲骨(けんこうこつ)を開きながら後ろに持ってくる
たったこの2つです。
首や肩がこったなと思ったら、この姿勢を意識して見て下さい。
首と肩が楽になります。
ストレッチ感覚でやっても良いです。
分かりやすく画像で説明すると。
第一胸椎とは
第一胸椎とは、首の付け根にある骨です。
写真の赤い色の骨です。
この第一胸椎は、鎖骨・肩甲骨・腕の骨とつながっています。
第一胸椎は、写真の黄色い骨の全てとつながっているのです。
そして、
①第一胸椎を前に動かす。
②肩甲骨を開きながら後ろに持ってくる。
をすると正しい姿勢になります。
悪い姿勢と正しい姿勢の比較
悪い姿勢と正しい姿勢を比べると、次のCGの画像のようになります。
左が悪い姿勢で、右が正しい姿勢になります。
悪い姿勢は一般的に猫背と言われるものです。
第一胸椎と肩甲骨の位置を意識して正しい姿勢にします。
正しい姿勢は、股関節・肩・耳が一直線になっています。
次はCGではなくて実写で比べてた写真です。
同じく左が悪い姿勢で、右が正しい姿勢です。
(未着用・着用と表示されているのは、この後に紹介する商品のことです)
この写真でも第一胸椎と肩甲骨の位置に注目して下さい。
次は、首の姿勢の写真です。
左が悪い首の姿勢で、右が正しい首の姿勢です。
この写真でも第一胸椎と肩甲骨の位置に注目して下さい。
左の悪い姿勢だと、頭をささえる負担が首にかかります。
ストレートネックと言われる状態です。
これが首のこりと肩こりにつながります。
次は、姿勢が悪いことで体に起こることです。
姿勢が悪いと老けて見える
ストレートネック、ポッコリおなか、猫背、足が曲がる、などなど。
年寄りの体系そのままなので、老けてみえます。
さらに首のこりや肩こりの原因はストレートネックです。
ストレートネックになる理由
そして、そもそも何故にストレートネックになるのか?
それは、次の画像の作業です。
デスクワーク・スマホ・家事などを行う時に、第一胸椎の前に肩と肩甲骨を持ってきているからなのです。
どうしても悪い姿勢で作業することになります。
このように姿勢が悪い状態で作業をするので、正しい姿勢に戻さなければならないのです。
正しい姿勢を作るグッズ
この正しい姿勢をキープするためのグッズがあります。
それが、ショップチャンネルの次の商品。
首・肩・背中を 効果的に補整! 美姿勢を目指す S襷(たすき)
ショップチャンネルのページに行って、「首・肩・背中を 効果的に補整! 美姿勢を目指す S襷(たすき)」で検索して下さい。
該当商品のページに行けます。
この記事での説明と画像もショップチャンネルの「Sたすき」のページから引用させて頂いています。
ショップチャンネルの「Sたすき」の商品ページには解説動画がありあます。
この解説動画は、姿勢について詳しく解説しているので見る価値があります。
「S襷(たすき)」を購入するのが一番良いのですが、解説動画で説明している正しい姿勢を意識するだけでも効果はあります。
その姿勢が先にも書いた、
①第一胸椎を前に動かす。
②肩甲骨を開きながら後ろに持ってくる。
になります。
私はマッサージボールを使っています
私はこの姿勢を意識するのと、マッサージボールを使ってストレッチもしています。
マッサージボールについては下の記事をお読みください。
背中のマッサージに安くて自分で簡単にできるマッサージボール
第一胸椎を2つのマッサージボールで挟んであお向けに寝るだけです。
第一胸椎と肩甲骨が正しい位置になるようにストレッチしてくれます。
私の肩と首のコリはかなり酷いです。
マッサージやストレッチだけではなくて、姿勢も変えないと改善できません。
さらに背中もコリにやられています。
筋肉を効率よくほぐす方法
肩こりや首のこりの原因になる筋肉を、効率よくほぐす方法があります。
こちらの記事をお読みください。
自分で肩こりを秒でなおす方法を見つけた!肩甲骨もはがれる!
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