体調が安定したので就職活動を始めました。
100点とれなくても良い
デイケアでさんざん遊んでいました。
麻雀ばかりでしたがスポーツもやりました。サッカーやバレー、卓球です。
他の利用者はについては、こんなに動けるなら働けば良いのにと思っていました。
仕事が出来ないのでは無くて、人をやりくりするのが不得手なのだと思います。
人と仲良く関わることでは無くて、対処することを学べば良いのにと思いました。
あしらったり受け流したりです。
自信が無いのではなくて、他の人に自信を奪われた人達に見えます。
デイケアのスタッフもダメ出しだけで、自信を与えようとしません。
学校の先生と同じです。
あの学校の先生達はテストで100点取れるまでダメ出しする人種ですから。
ここがダメとあれがダメ言って、しかし私は平均点もしくは最低限の点が取れればそれで良いと思っています。
しかしながら、そんな環境なので働く事を諦めた人々ばかりなのです。
就職活動を始める
私の方は体調が安定したので、ただいま就職活動中です。
合同面接会を中心に活動しています。
2月から就活していますが正直厳しいです。
今は、就職用の企業リサーチと情報収集をしています。
どんな会社・業種・職種が求人を出しているのかと、自分の体調とリハビリの進み具合と見比べて、この求人は応募してもOKこれはNGを決めています。
履歴書作成も募集する求人に合わせて書き直して、面接も募集する求人毎にシミュレーションしています。
さらに、作業所の見学にも行っています。
もしかしたら、
私は頑張り過ぎかもしれない。
よくオープン(障害者)で働くか、クローズ(障害を隠して)で働くかと話題になりますが、 私はオープンのみで活動しています。
とてもじゃないが、体調管理が難しすぎるのが理由です。
後で考えが変わりましたが、
この時はそう思っていました。
しかし、精神障がい者の雇用と就職は厳しいのが現実です。
そもそも疑問に思うのですが、
なんでパートやアルバイトの雇用で職務経歴書を提出しなきゃならないの?
です。
普通のパートやバイトだったら、履歴書をだして、面接して、ハイ働いてね!で終わりです。
面接のときはスーツを着なきゃならないし、正直言って形骸化しています。形だけで無意味です。
特例子会社は倍率が高い
それと特例子会社を狙っていたのですが倍率が高すぎます。
会社の子会社です。別会社にする理由は障がい者を雇用しやすくするのが目的です。
会社の規則を親会社と違うものにすることが出来るので、就業規則を障がい者にあったものにすることができます。
給与や労働時間なども障がい者にあわせたものにできます。給与は当たり前ですが親会社より低くなる傾向にあります。
身体障がい者にはバリアフリーが必要ですが一つの会社に身体障がい者をまとめることが出来るので、限られたところをバリアフリー化すれば良いというメリットもあります。
また障がい者の雇用者数を親会社のものと出来るので、会社は障がい者の法定雇用率を達成しやすくなるというメリットもあります。
その倍率は10倍いや100倍ある会社もあります。
40歳を超えたら採用されないと言われました。
まだ私はまだギリギリで超えてません。
しかし、倍率の高さに諦めました。応募する人が多すぎて採用されるかどうかではなくて、当たるかどうかだと思いました。
さらに特例子会社で採用されやすい順番が障害者の種類・区分であります。
内部(糖尿とかの内臓)、身体、知的、精神の順番です。
精神障がい者は残念ながらこの順番で最下位になります。
私は今のところ軽く10社以上落ちています。
書類選考を通ったらまだラッキーです。厳しいですがまだまだ頑張ります。
落ち込んでいる場合ではない。
そして、4月までに就職が決まらなければ作業所を利用する予定です。
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