サインバルタの服薬を止めて初めて分かった副作用がありました。
その副作用は性機能障害です…。
ちなみに私は男です。
あまりダイレクトな言葉は使わずに説明すると、終了するまでの時間が違うのです。
サインバルタを服用していた時は遅かったのですが、サインバルタを止めたら早いのです。
こんなに違うのか!?
と驚くほど、時間の長さが違います。
なので、すごくわかり易いです。
サインバルタの減薬を始めて、ネットで色々調べていたらこの性機能障害を知りました。
主治医は教えてくれませんでした。
私が読ませていただいたのは下の記事になります。
【精神科医が解説】サインバルタの効果と副作用
このページで引用しているのは、全てこの記事からになります。
サインバルタの副作用について詳しく書いてあったので載せます。
サインバルタの副作用として中心になるのは、セロトニンを刺激してしまうことでの副作用です。
- 嘔吐や下痢といった胃腸障害
- 睡眠が浅くなる不眠
- 性機能障害
といった症状が目立ちます。
さらに、
また、サインバルタに多い副作用が、
- 胃腸症状
- 頭痛
- 性機能障害
になります。
サインバルタの副作用はこの3つになります。
さらに今回の件について載せると、
サインバルタと性機能障害(性欲低下・勃起不全)
サインバルタの副作用として、数字にあらわれている以上に多いのが性機能障害です。
なかなか相談しにくい副作用であるがゆえに、困っていても表に出てこない副作用です。サインバルタでは抗うつ剤の中ではSSRIに次いで多いといわれています。およそ5~6割の方に認められるという報告があります。
性機能障害のうちでも、
- 性欲低下
- 勃起機能不全
- オーガニズム低下や射精障害
がみられます。パートナーとの関係性にも影響するため、軽視できない副作用です。
私が該当した性機能障害は3つの内の三番目のオで始まるヤツの最後の障害でした。
つか、5~6割に認められるの!
誰も教えてくれなかったよ。
私がサインバルタの服用を始めたのが30歳を過ぎてからだったので、今回の件は年齢によるものと思っていました。
さらに体調が最悪な状態だったので、サインバルタを服用した時はコトをする気もなかったのです。
しかし、年齢によるものではありませんでした。
サインバルタを止めたら今回の件については若返った気がします。
サインバルタは今までの薬と比べて副作用が少ないと言われていますが、まったく副作用が無いわけではありません。
なので、
やはり、できるだけ飲む薬は少ない方が良いと思います。
サインバルタの効果についても書いてあったので、載せておきます。
サインバルタ(一般名:デュロキセチン)は、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)に分類される抗うつ剤になります。
セロトニンとノルアドレナリンの働きを高める作用があるお薬で、
- セロトニン:不安や落ち込み
- ノルアドレナリン:意欲や気力の低下
といった精神症状の改善に効果が期待できます。それだけでなく慢性的な痛みにも有効であることがわかっており、身体の治療薬としても幅広く使われているお薬です。
さらに、
このためサインバルタは、
- うつ病・うつ状態
- 慢性疼痛がある病気全般
- さまざまな不安障害
- ストレス性の尿失禁
に効果が期待できます。
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