地図アプリのGoogleマップは渋滞情報も反映されるので、スマホの画面が小さいことだけを我慢すればカーナビとして使えます。
しかし、Googleマップのアプリをカーナビの代わりに使うとデータ通信量が増えてスマートフォンの月々の利用料金が高くなる問題がありました。
Googleマップアプリをオフラインで利用できれば問題は無いのですが、日本ではオフラインで使えません。(海外だとオフラインで使える国もあります)
しかし、今回ドコモから楽天モバイル にMNPしたらこの問題が解決できました。
楽天モバイル のスーパーホーダイに入ると低速データ通信が使い放題になるからです。
楽天モバイルのスーパーホーダイ
スーパーホーダイは、高速データ通信容量を使い切っても、最大1Mbpsでデータ使い放題!
1Mbpsの通信速度があれば、たいていのことはストレスなくできます。(個人により感想は異なります)
通信が混み合う時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は最大300kbps。
高速データ通信の契約した容量を使い切る前に低速データ通信に切り替えることが出来ます。
高速データ通信をオフにすると、どんなにデータ通信を使っても通信量が加算されないので利用料が増えないのです。
この高速データ通信をオフにして使う件については下の記事にまとめました。
実際に高速データ通信をオフにして、低速データ通信でGoogleマップアプリをカーナビの代わりに使ってみました。
使った感想としては、まったく問題なくGoogleマップがカーナビとして使えました。
使った場所は神奈川県と東京都。通信速度が最大300kbpsまで落ちる時間帯でも問題なく使えたのです。
スマートフォンを固定するのにはこちらのスマホホルダーがお勧めです。
高速データ通信をオフにする方法
楽天モバイルのSIMアプリをインストールする
下が楽天モバイルSIMアプリのアイコン
楽天モバイルSIMアプリで高速データ通信をオフにする
下が初期設定の高速データ通信ON
下が高速データ通信をOFFにした画像
これで終わりで簡単です。
ドコモもこの設定を作れば良いのにと思います。
実は、オフラインで使える地図アプリもあります。
MAPS.ME
しかし、このMAPS.MEは渋滞情報が反映されないのと、交通ルールを無視して経路を案内するのでカーナビとしては使える物になっていません。
このMAPS.MEは徒歩で使う分には問題ないです。
カーナビは止めました
ところで、私の車に付いているカーナビは古くて壊れました。タッチパネルが使えなくなったのです。
14年前のカーナビだから壊れて当然かも。
新しいカーナビを買いたいのですが高いので諦めました。
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