初心者向け、渓流のエサ釣りで必要な物のまとめ
魚が釣れない人はハリスを細くしましょう!
ハリス0.2号を推奨します!
ここでは、渓流釣りの釣り方の一つのエサ釣りについて、解説と必要な物を紹介しています。
初心者向けに必要な物を紹介していますが、なるべく安くなるように商品選びをしています。
![タケシ](https://yurukata.com/wp-content/uploads/2019/03/takeshi_as1.jpg)
そもそも、私が高い物を使っていないので、安いものしか紹介できません。
安くてシンプルな物になっています。
でも使えます!
魚と場所
対象魚
ヤマメ・アマゴ・イワナ、(ニジマスは外道)
対象となる釣り場
漁業協同組合などが魚の放流を行っている川。
キャンプ場にある釣り堀なら、全てキャンプ場のレンタルでOKです。ここで紹介している物は必要ありません。
釣り方
ミャク釣り(ウキを使わない釣り)
竿・糸・おもり・目印だけのシンプルな釣り方です。
渓流のエサ釣りはウキを使わないミャク釣りだ。
仕掛けの全体像は図のとおりで、流れに合わせて仕掛けを送り、糸の動きでアタリを取るのが基本になる。
その際、糸の動きやアタリを把握するための目印は水面からやや上に来るように位置を調整する。
水中糸=ハリスと同じ意味になります。
ナチュラルドリフト
川の流れに合わせて仕掛けを送る釣り方をナチュラルドリフトと言います。
このナチュラルドリフトが一番お勧めの釣り方です。
川の流れに逆らわずに自然にエサを流します。
![タケシ](https://yurukata.com/wp-content/uploads/2019/03/takeshi_as1.jpg)
簡単に説明すると、何もつけないでエサだけを川に入れます。
このエサが流れていく状態にできるだけ近づけるのです。
最低限必要な物
仕掛け・竿・エサ
道路に沿って川がある里川なら、道路から川に竿を出して魚が釣れます。
なので、必要な物は仕掛けと竿とエサだけです。
仕掛け
ハリスは0.2号を推奨。
渓流釣りでは仕掛けのハリスの太さが一番重要になります。
ハリスが太いと魚は釣れません。しかし、細いと糸が切れやすくなります。
魚がエサを食ってくれる細さと、さらに釣り上げることが出来る太さのバランスで0.2号を推奨します。
25cmぐらいの魚なら初心者でも釣り上げることが出来ます。
今は仕掛けが全て出来上がった物が販売されて便利です。
私が渓流釣りを始めた時は、ハリス0.2号の細さだと自分で仕掛けを作らなければなりませんでした。
釣り針・ハリス・道糸を、全部自分で結んで仕掛けを作っていたのです。
ハリス0.2号の仕掛け
がまかつ(Gamakatsu) KE116渓流自在天井糸パーフェクト 5号-ハリス0.2
釣り竿
ハリスの0.2号に対応している竿を選びます。
長さは釣りに行く川により選ぶことになります。
しなりが柔らかい竿と硬い竿があります。
柔らかい竿はハリスが切れにくいがコントロールが難しいので、初心者には硬い竿をお勧めします。
竿の重さは、軽いほど腕が疲れないので良いのですが価格が高くなります。
なので自分の財布と相談して決めることになります。
ハリス0.2号に対応する釣り竿
ダイワ(DAIWA) 渓流 清瀬 硬調 43M・Y
シマノ ロッド ホリデー小継 ZT 硬調 渓流 44 4.4m
エサ
初心者には塩漬けのイクラがお勧めです。
スーパーなどで売っているイクラでOK。
釣具屋で売っている釣り用のイクラではあまり釣れません。
この塩漬けのイクラで釣れない時は、釣り場の川で川虫を採取してエサにします。
注意:間違って醤油漬けを買わないで下さい。
塩漬けのイクラ
築地魚群 塩いくら パック 200g 北海道産
釣った魚を入れる物
コンビニのビニール袋でもOKです。
その他には、次のような便利な物もあります。
渓流 ビク
RISEWAY(ライズウェイ) キーパー ショルダー ブルー UBA-012
ダイワ(Daiwa) 渓流バッグ ウエスト クリール 35(F) ビク グレー
次に必要な物
ランディングネット・ウェーダー・グローブ
ランディングネット
魚があまり釣れなくて、一匹でも逃したくない時に使います。
プロックス(PROX) ラバーランディングネット
ウェーダー
川に降りて、釣り歩く時に必要です。
初心者でしたら、出来るだけ安いのを選びましょう。
高いのは通気性が良かったり、軽かったりになります。
TideWe(タイドウィー)ウェーダー PVCウェーダー
グローブ
川に降りて、釣り歩く時に、岩などを上るのに必要です。手を保護するのが目的です。
また、魚をつかむ時にすべらなくて便利です。
フィッシンググローブ 釣り用手袋 3本カット 春夏用
以上で、初心者向け、渓流のエサ釣りで必要な物のまとめは終わりです。
![タケシ](https://yurukata.com/wp-content/uploads/2019/03/takeshi_as1.jpg)
あまり道具にお金はかけないで、とにかく釣りに行って経験を積むことをお勧めします。
私が渓流釣りに行くのは、山梨県の菅野川です。
山梨県の菅野川の渓流釣りまとめ | ヤマメ・イワナ・ニジマス
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